Windows 10 へのアップグレードは時間がかかる [PC]
アップグレード完了まで2時間半
- 事前のWindows Update
- 4時間。
Windows 10にする前に、最新版にアップデートしておくのが安全。 - SSDへ改装
- 2時間。詳しくはHDDからSSDへの改装はWindows10へアップグレードする前にやっておくを参照。
- Windows 10のダウンロード
- 約1時間。
- Windows 10へアップグレード
- 1時間20分。
- Windows 7へ戻す
- 7分
事前のWindows Update
勝手にWindows 10にアップデートされることを嫌って、Windows Updateを無効にしていたユーザも多いはず。諦めてWindows 10にするにせよ、無償アップグレード期限を延長するためにアップグレードするにせよ、Windows 10にするのであれば、Windows Updateを行って最新版にしておくべきだろう。
一晩で、終わる?マメにUpdateしていた人はすぐに終わるだろうけど、ずっとやっていなかった人は、一晩でも終わらないかも。
とにかく、今すぐUpdateすべき。ただ、「コンピューターの電源を切らないでください。」と出ているのに電源を切ると、起動しなくなることがある(そもそも、「電源を切るな」と言っているんだから、切るなよ。)。タイミングが合わないのであれば、更新プログラムをインストールしないでシャットダウンする方法|Windows 7 (ウィンドウズ 7)|Microsoft atLife TIPS アーカイブに従ってシャットダウンするようにして、休日前夜など、時間が取れるときにUpdateする。
SSDへ改装
手順は長くなるので、HDDからSSDへの改装はWindows10へアップグレードする前にやっておくにまとめた。
Windows 10のダウンロード
これも時間がかかる。WiMAX回線でダウンロードしたけど、約1時間。これ、無償アップグレードの期限が近づいてみんなが一斉にダウンロードするようになったら、もっと時間がかかるのかも。
Windows 10 ISOのダウンロードができるようになっているので、事前にダウンロードしておくのが正解かも。
Windows 10へアップグレード
アップグレードに取り掛かる前に、有線接続のマウスとキーボードを繋げておく。Windows 10にするとBluetoothのペアリング情報(接続情報)がまっさらになっているので、有線接続でないと何もできなくなってしまう。
今回は、アップグレードダイアログからアップグレードを行った。ダウンロードとアップグレードで、約2時間半。
これがWindows10アップグレードダイアログでネタにしたダイアログを開いて、「今すぐアップグレード」をクリック。
アップグレード開始。まずはダウンロード。
終わったら、準備処理。
Media Centerはアンインストールされる。
あと少しって、まだWindows 7のままだよ。
またダウンロード。
ようやくアップグレード。
ここからが本番。もちろん、今すぐ開始。
再起動したら、「Windows 10 の更新を構成しています」という画面になった。そのうち、また再起動。
今度の起動画面は今までとは違って、Windows 10の起動画面だ。
起動したら、真っ黒い画面に「Windows をアップグレードしています」のメッセージ。真ん中に大きな円が描かれていて、進捗にあわせて塗りつぶされていく。20分位したら、再起動した。
またアップグレード。今度は10分程度で再起動。
再起動して5分。ようやく「Windows 10にようこそ!」と表示された。やれやれ。
やれやれ、では終わらない。この時点ではもう、bluetoothの接続情報がまっさらになっているのだ。bluetooth接続のキーボード/マウスは使えないので、有線接続のキーボード/マウスを繋ぐ必要がある。 繋いでログオンして設定画面でbluetoothの設定をして…。
お疲れ様でした。
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