Windows10から元に戻す

Windows 10にしたけど以前のOSに戻す

Windows 10にアップグレードして1ヶ月以内であれば、元のOSに戻す(ダウングレード)ことができる。元に戻してもまた好きなときにWindows 10に無償でアップグレードすることができる。期限を過ぎてもWindows 10に無償アップグレードする方法は、この仕掛けを利用しているのだ。

キーボード/マウスは有線接続しておく

以前のOSに戻すと、Bluetoothの接続情報がなくなるため、キーボード/マウスはペアリング操作を行うまで使えなくなる。Windows 10にアップグレードするときもそうだが、こういった作業を行う場合、有線接続のキーボード/マウスは必須だろう。ただ、ノートPCなら気にすることはないし、デスクトップも普通は有線接続のはず。無線キーボード/マウスは後から購入したものだろうから、もともとの奴を探し出してきてつなげればよい。

10分でWindows7に戻った

Windows 10からWindows7に戻した。

1. スタートメニューを開いて
2. 「設定」を選択

これで設定画面が開く。

「更新とセキュリティ」をクリック。

更新とセキュリティの画面になったら、左のメニューから「回復」を選択。すると、右側に「Windows 7 に戻す」という項目が現れる。Windows 8からアップグレードしていたときは、「Windows 8 に戻す」だろう。
「開始する」をクリック。いくつかアンケートがあるが、すぐにダウングレード処理が始まる。SSDのマシンだったせいか、5,6分でWindows 7のログオン画面が表示された。SSD速い！

戻せるのは1ヶ月

更新とセキュリティの画面にあるように、アップグレード前のOSに戻せるのは1ヶ月だけだ。使いたいソフトが使えなかったら、アップデート版が出るのを待つよりも、とっとと以前のOSに戻したほうがよいだろう。

スポンサードリンク