HDDからSSDへの改装はWindows10へアップグレードする前にやっておく [PC]
アップグレード前にSSDに交換する
Windowsのアップグレードではディスクアクセスがかなり発生するので、ディスクアクセスが速い方が早く終わる。なので、最初にSSDに改装しておいた方が、Windows 10にアップグレードしてまた元に戻すってことをやるには、時間的に有利だ。
また、Windows 10ではパーツを交換すると再認証が必要になり、専用の窓口に電話する必要があって面倒なのだ。Anniversary Updateがいわゆる新規リリースバージョン相当かに書いたように、近いうちに解消されるものの、それはWindows 10への無償アップグレード期間終了後のことなのだ。
目次
作業前にデフラグソフトを止める
SSDとHDDは物理的に違うので、SSDに対してデフラグを行う必要はない。そもそも、SSDには書き込み回数の制限があるので、デフラグで書き込みを浪費してしまうのはもったいない。そのため、Smart Defragの設定を変えて、SSDに交換する予定のドライブに対してはデフラグを行わないようにした。
Windows 10 アップグレードの準備を始める [PC]
無償アップグレード期限延期の裏技も、アップグレードが必要
Windows 10無償アップグレードの期限が7/29までと、そろそろ期限が迫ってきた。Windows 10 無償期間が過ぎても無償アップグレードを維持する方法 | Tanweb.netにもあるように、一度アップグレードしたことがあるPCなら7/29を過ぎてもアップグレードできる。なので、
7/29までにアップグレード→Windows 7や8など、元に戻す→頃合を見てWindows 10にアップグレード
という技を使うことで、アップグレードの期限を延ばすことができる。ただ、7/29までにアップグレードを行っておく必要がある。
アップグレードにはディスクの空きが必要
アップグレードにはディスクの空きも3Gほど必要と、さらっと書いてある。空きがないとアップグレードできないので、事前にチェックしておかないと、泣く羽目になる。